棚卸の仕訳の勘定科目について
美容室経営者です。12月末の棚卸の仕訳について2つ質問です。
1.こちらのサイトで様々な回答があるようなのですが、
お客様に使用する薬剤は
「貯蔵品xxxxx/消耗品xxxxx」
で良いとおもうのですが、販売する商品は
商品xxxxx/仕入xxxxx
商品xxxxx/期末商品棚卸高xxxxx
のどちらが正しいのでしょうか?
2.2020年は材料も店販品もどちらも消耗品費で仕訳をしており、2020年末の棚卸で
貯蔵品xxxx/消耗品費xxxxx
商品xxxx
としました。
2021年に振替仕訳?で
消耗品費xxxxx/貯蔵品xxxxx
期首商品棚卸高xxxx/商品xxxx
としました。
2021年は店販品を仕入科目で仕訳してきたのですがこの場合2021年末の棚卸の仕訳はどのようにしたら良いのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

商品xxxxx/仕入xxxxx
商品xxxxx/期末商品棚卸高xxxxx
のどちらが正しいのでしょうか?
期末商品棚卸高を使用した方が損益計算書上でも棚卸分が明確になり望ましいですが、質問者様が仕入時に使用している科目をそのまま使用しても所得金額に影響無いので特に問題ないです。
2021年は店販品を仕入科目で仕訳してきたのですがこの場合2021年末の棚卸の仕訳はどのようにしたら良いのでしょうか?
質問1で記載されている商品xxxxx/仕入xxxxx or 商品xxxxx/期末商品棚卸高xxxxxで処理すれば大丈夫です。
補足として、期首商品棚卸高も期末商品棚卸高も仕入もすべて費用科目ですので、期末時に棚卸在庫分だけそれら科目がマイナス(貸方計上)されてさえいれば、どの科目で処理したかというのはそこまで問題ではないです。
本投稿は、2022年02月14日 14時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。