(確定申告)副業の収入がない年のサラリーマン経費計上の可否について
確定申告について、表題の件を質問致します。具体的には以下の通りです。
2020年度: 副業をしたため給与所得以外の収入あり(20万円以上のため雑所得ではない)。開業届を出し青色申告をした。
2021年度: 副業はしていない。PCの購入や副業のための勉強用の書籍を購入したため、これが経費になるかどうかを知りたい。白色申告をする予定。
2022年度 (来年の申告分): 2022年2月に副業収入あり。来年は青色で確定申告予定。
この場合、2021年度(今年)の確定申告では経費を計上できるのでしょうか。あるいは、来年度の申告時点で遡って経費申請するものでしょうか。よろしくお願いします。
税理士の回答

2021年度: 副業はしていない。PCの購入や副業のための勉強用の書籍を購入したため、これが経費になるかどうかを知りたい。白色申告をする予定。
今年も青色申告ですが・・・あえて、650,000円控除を受けないでも問題はない。
利益が出ていないので、特典は取れないと考えるか・・・
売上が、ない場合には、原則、経費も認められない気もしますが・・・
継続して、事業を行っているのなら、申告してください。
税務署の対応を見ましょう。
2022年度 (来年の申告分): 2022年2月に副業収入あり。来年は青色で確定申告予定。
この場合、2021年度(今年)の確定申告では経費を計上できるのでしょうか。
2021の経費は、2021年のものです。2022年に、+での計上は認められない。
あるいは、来年度の申告時点で遡って経費申請するものでしょうか。
遡って確定申告するなら、今年もしてください。
基本的に20万以上だから・・・副業だから・・・青色が認められるかどうかは、難しい判断です。
2020年も、本来は、白で、雑所得のような、気がします。
回答ありがとうございます。結局白色で申告しました。
2020年度は5ヶ月にわたって副業をしたので青色で申告していましたが、2021年度はちょっとした広告収入しかなかったので、それを雑所得として計上し、それにかかった経費を申請しました
本投稿は、2022年02月27日 03時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。