前期の計上ミスの修正方法について
個人事業主です。
開業年である前期の仕分けにミスがあることが分かりました。
本来存在しないはずの50万円をその前の年からの繰越金として計上しており、開業時点で預金残高が常に50万円多い状態となっていました。
前期は赤字のため、前期の税額が変わることはないと思いますが、この場合どのように対応したらいいでしょうか?
例えば、前期は変えることなく、今期の期首日に計上することで対応可能でしょうか?
税理士の回答
開業年なのに前の年からの繰越金があるのが理解できませんが、所得金額(純損失の繰り越しの適用を受けている場合は赤字でも)と税額が変わらないのであれば、当期首時点で事業主貸50万円/預金50万円で調整するしかないと思います。
本投稿は、2022年03月14日 21時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。