個人事業主の仕分け(源泉徴収)について
当方は個人で研修の講師を請けています。
報酬と交通費に対して源泉徴収がされている状況です。
発生時・請求時・入金時で必要な仕分けをご教授いただければ幸いです。
それと源泉徴収を仮払金や事業主貸など複数の仕分け方法があり困惑しています。どの仕分けが最善なのかもご教授いただけますでしょうか。
請求書は下記のような請求で出しています。
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例)〇〇研修 1/1 70,000円
交通費 1/1 2,500円
源泉徴収税額 -7147円
合計 62,853円
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必要な情報がございましたらご質問ください。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

報酬と交通費について源泉がされていれば、以下の様な処理になると思います。
1.発生・請求時
(売掛金)72,500(売上)72,500
2.入金時
(普通預金)65,098(売掛金)72,500
(事業主貸)7,402
早速のご回答ありがとうございます。
追加のご質問がございます、ご教授いただければ幸いです。
交通費に関してですが、別途で計上しても問題はないでしょうか。
発生時 (旅費交通費)2,500(現金)2,500
それと現在、やよいの青色申告オンラインを使用しております。
下記の部分に代わり【受取報酬の源泉徴収税】という項目がございますがこちらで問題はないでしょうか。
>(事業主貸)7,402
よろしくお願いいたします。

報酬と交通費が合わせて振込まれるのであれば、合計で売上に計上します。そして、実際にかかった交通費は、相談者様が記載された仕訳の様に計上します。なお、源泉税の処理については、会計ソフトに受取報酬の源泉徴収税という科目があればそれを使用してよいと思います。
大変参考になりました。
ご回答ありがとうございました。
本投稿は、2022年04月02日 20時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。