不動産取得時の経費算入範囲について
当方フリーランスで青色申告しております。
本年1月末に土地+建物(建売)を購入しました。
床面積計算で10%を事業用としております。
購入時に
・仲介業者への仲介手数料
・固定資産税の精算金(2021年60日分、2022年分)
・適合証明書発行手数料
・司法書士への登記費用
・土地家屋調査士法人への登記費用
・融資金融機関への融資手数料
を支払いました。
これは事業按分した上、当期分の経費にしてもいいものでしょうか?
全てプライベートの口座、現金で支払っています。
その際の仕訳もご教示頂けますと幸いです。
尚、住宅ローンの返済は事業口座から行っています。
元金部分の仕訳は借入金勘定を立てていないので、
事業主貸 @@@ / 普通預金 @@@
という考えで合っていますでしょうか?
合わせてご回答頂けますと幸いです。
宜しくお願い致します。
税理士の回答

・融資金融機関への融資手数料
のみが、按分経費の対象で。
それ以外は、資産(土地建物)の取得費に入れる。
これは事業按分した上、当期分の経費にしてもいいものでしょうか?
上記記載。ほぼ入れられない。
全てプライベートの口座、現金で支払っています。
どのような支払でも、問題はない。
尚、住宅ローンの返済は事業口座から行っています。
元金部分の仕訳は借入金勘定を立てていないので、
事業主貸 @@@ / 普通預金 @@@
という考えで合っていますでしょうか?
良いでしょう。
竹中様
ご回答ありがとうございます。
・融資金融機関への融資手数料
以外は土地建物取得金額に含む→建物価格割合に按分→減価償却
という考えで大丈夫でしょうか?

・融資金融機関への融資手数料
以外は土地建物取得金額に含む→建物価格割合に按分→減価償却
という考えで大丈夫でしょうか?
はいその様になります。
ご回答ありがとうございました。
本投稿は、2022年04月09日 16時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。