中間決算で仮決算を組んだ場合の消費税の決算仕訳
いつもお世話になっております。
消費税の仕訳について中間納付を仮決算方式で納付する際に
中間決算で仮払消費税と仮受消費税を精算して納付額との端数を雑収入に計上しました。
決算仕訳を切る場合は中間決算の仕訳を振り替えてから再度決算仕訳を切った方がよいでしょうか。
それとも中間決算の仕訳をそのままにして決算仕訳を切ってもよいのでしょうか。
税理士の回答

シーズ税理士法人の川口です。
税務上は年間の消費税額と会計上の年間の仮受消費税額と仮払消費税額の差額を損益として認識する必要があるため、中間決算の仕訳を振り替えてから再度決算仕訳を切った方がいいものと思います。
ありがとうございました。参考にさせていただきます。
本投稿は、2022年04月18日 16時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。