貸借対照表の実態化と減損処理について
よろしくお願いいたします。
会社の実態を正しく知るために、貸借対照表の数字を時価に直して実態貸借対照表(修正貸借対照表)を作る。という言葉を聞くことがあります。
この、貸借対照表を実態化させるというのと、減損処理もしくは減損会計というのは同じ意味でしょうか?もしくは別物でしょうか?
もし実態化と減損が別物の場合は違いを簡単に教えてください。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
時価評価というのは増加と減少の意味があります。
減損処理は減少部分を表現したものです。
固定資産の減損や有価証券の減損などです。
逆に有価証券や固定資産が時価より高い場合にはプラスの時価評価をしますがこちらは減損ではありません。
本投稿は、2022年07月25日 16時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。