税理士ドットコム - [減価償却]固定資産の帳簿の書き方に関して - 東京都中央区の税理士法人石川小林 小林拓未と申し...
  1. 税理士ドットコム
  2. 経理・決算
  3. 減価償却
  4. 固定資産の帳簿の書き方に関して

固定資産の帳簿の書き方に関して

お世話になります。
固定資産の帳簿の書き方に関して質問があります。
固定資産購入額200万を現金で購入するのに、200万法人の通帳から引き出しました。
固定資産は5年で償却するのですが、一括で200万経費分であれば通帳の残高が合うのですが、
200万定率償却なので通帳残高と合わなくなっています。
どのような処理をすれば良いのでしょうか?
宜しくお願い致します。

税理士の回答

東京都中央区の税理士法人石川小林 小林拓未と申します。

固定資産は、一度に経費とすることができないため、一部費用(減価償却費)、その他は資産という扱いになります。

仮に、減価償却を、期末に行うのであれば、通帳からの出金は、固定資産として処理して下さい。

具体的には、建物、建物付属設備、構築物、器具備品、ソフトウェアなど、です。

以上よろしくお願い致します。

ご回答ありがとうございます。
期末に行う予定ですが、現段階(決算前)では通帳との残高が合わなくても問題ないということでしょうか?減価償却を計算してないので、仮ですが200万通帳から引きだしたので、今年度仮100万で処理した場合、残り100万は合わなくなりますよね?
ちなみに減価償却のやり方はわかっております。
宜しくお願い致します。

ご連絡ありがとうございます。

固定資産は200万円、通帳から200万円出金、減価償却費100万円、ということですと、出金と減価償却費が合いませんが、これは減価償却費の性格上、仕方のないことです。

残りの金額は、来年以降の経費となります。

本投稿は、2017年09月15日 08時21分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この相談に近い税務相談

減価償却に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

減価償却に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,163
直近30日 相談数
662
直近30日 税理士回答数
1,233