給排水設備の交換工事の資産計上について
揚水ポンプの交換工事を行い合計金額が800,000円でした。
内訳には、撤去費用•清掃消毒費用•新規ポンプ搬入据付配管費用•材料費•諸経費がありましたが、どの費用が修繕費になり、どの費用が資本的支出に当たるのかの区別が難しく悩んでおります。
交換工事をしたビルは以前中古で購入したもので、固定資産台帳には建物と土地のみの記載となっております。
回答よろしくお願いします。
税理士の回答

撤去費用•は、撤去なので、経費
清掃消毒費用•は、消毒なので、経費
新規ポンプ搬入据付配管費用•材料費•・・・新しい物の設置なので、資産
諸経費は、両方に跨ると思えます。按分して経費と資産へ
工具器具備品で、計上します。

工具器具備品で、計上します。
訂正
建物附属設備で、計上します。
詳しくご説明ありがとうございました。
ちなみに耐用年数は15年と10年があるようなのですがどちらを適用すればよいのでしょうか?

ちなみに耐用年数は15年と10年があるようなのですがどちらを適用すればよいのでしょうか?
給排水設備なので、15年だと考えます。
消費税は税込方式を採用しておりますので租税公課で仕分けてよいですか?

消費税は税込方式を採用しておりますので租税公課で仕分けてよいですか?
税込みの場合には、税込みで資産計上です。
租税公課は使いません。
よろしくお願いします。
大変わかりやすくご説明頂きありがとうございます。
本投稿は、2023年06月11日 12時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。