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相続後建物を賃貸にした時の減価償却

両親が1991年10月(平成3年)に取得した
家を相続し、2012年から賃貸にしました。

2012年12月より賃貸として利用している
減価償却を旧定額法で行う事で予定でいます。

平成30年〜令和4年分は更生の請求にはな
りますが両親が建物取得日が平成3年10月
になるので 取得金額×0.9×0.031で計算
であっていますでしょうか?

2012年は12月(1ヶ月)切り捨て。
2013年〜2017年は減価償却はできませ
んが、未償却残高から5年分は差し引く
予定です。

例として3000万で教えて頂けたらあり
がたいです。

税理士の回答

賃貸に出す前は3000万ー3000万×0.9×0.031×21年=2012年11月末の簿価12,423千円となり、その後は事業用なので定額法で3000万×0.046=年1380千円の減価償却となり、12423千円÷1380千円=9年なので2021年11月で償却終了です。

回答有難うございます。
実家の取得日が平成3年10月となり
その後相続し賃貸にしております。
3000万×0.9×0.031=837000を33年
と認識していましが間違っているという
ことでしょうか?

取得金額3900万です。
3900万×0.9×0.031×21年=22850100
3900万-22850100=16149900
3900万×0.046=1794000
16149900÷1794000=9年

となれば2018年〜2021年11月迄の更生
の請求ができるが2019年からは償却で
きるものはないと言う事でしょうか?

2021年12月からは償却できるものはないという事です。

本投稿は、2023年09月13日 20時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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