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減価償却『定率法』『定額法』の比較

機械装置、取得価額715万、耐用年数2年、使用期間初年度6ヶ月、2年目12ヶ月、の場合『200%定率法、初年度償却額、2年目償却額』『定額法、初年度償却額、2年目償却額』
を教えて下さい。

税理士の回答

200%定率法
初年度償却額・・715万円×1.000×6/12=3,575,000円
2年目償却額・・3,575,000円-備忘価額1円=3,574,999円

定額法
初年度償却額・・715万円×0.500×6/12=1,787,500円
2年目償却額・・715万円×0.500×12/12=3,575,000円

です。

定率法の方がトータル償却額多いですね!
的確なご回答ありがとうございました。

個人であれば法定償却方法は定額法、法人であれば法定償却方法は定率法で、法定償却方法と異なる償却方法を行う場合は税務署への届出が必要です。

『所得税の減価償却資産の償却方法届出書』で合ってますでしょうか?
こちらはe-taxで提出出来るんでしょうか?
二重質問になりすみません。

届出書類はその通りです。e-Taxで提出できる旨は以下で説明されていますので、適用要件も含めてよくお読みください。
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/18.htm


ご親切にありがとうございます。
よく読んで進めていきます。
本当に助かりました。

本投稿は、2024年02月16日 15時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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