相続した物件の減価償却費について
小規模の地方の一棟アパートを相続しました。平成12年新築とありますが、建物の価格に関する書類が見つかりません。生前母が一室に住み管理していましたが、書面がほとんど残っていない状態です。減価償却費をどのように計上するべきなのかわからず困っています。「建物の標準的な建築価格表」から適応しても良いのでしょうか。
税理士の回答
生前に税理士を利用されていたら、税理士にお問い合わせ頂ければいいかと思います。
そうでなくても、故人様が生前申告されたものが税務署に残っているはずですので
申告書閲覧サービスが利用できるかと思います。
https://www.nta.go.jp/law/jimu-unei/sonota/050301/pdf/01.pdf
手続きが大変かと思いますが、これが一番いいかと思います。

母の過去の個人の確定申告書に取得価額、帳簿価額等ありませんか?通常、そちらをそのまま利用します。
本投稿は、2018年06月15日 10時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。