立替金の定義はあるのでしょうか?
大変初歩的な質問をさせていただきます。
先日、弊社の営業が、海外での撮影に同行した際の現地経費(食事代・
タクシー代など)を、今回の海外撮影を取りまとめている会社へ、
全額請求いたしました。もちろん、現地経費を負担しますという
連絡をいただいた上でのことです。
金額は、日本円に換算し95000円で請求しています。
(実際の換算金額は、94500円超でしたが端数を繰上げ請求)
経理処理として、
売上計上 95000円
費用計上 94500円
差額を、収益と考えていたのですが、、、
営業本人より、95000円での経費精算書が提出されてきました。
本人は、請求を立てた金額と同じですというだけの意識しか、
ないと思われるのですが、、、
このような場合(相手が費用負担しますという場合)、
「立替金」として弊社は計上しても良いのでしょうか?
それとも、タイトルの通り、立替金勘定を使う場合には
定義があるのでしょうか?
私個人としては、営業本人の精算書を端数繰上げ前の
金額に正して、社内処理をしたいと考えているのですが、、、
初歩的な質問で恥ずかしいのですが、ご教授をいただけますと
幸いです。
税理士の回答

会社の費用にならず、先方の経費になりますね。先方に領収書等お渡しされないのですか?
単なる通過であれば、立替金で。
大まかなものであれば、グロスアップで。
売上
雑費等、それぞれも経費の内容ごとに。
といったものになるでしょうか。
立替金とは、従業員、取引先、役員などに対して一時的に金銭を立て替えたときは、あとで返してもらう権利が発生します。このようなときに立替金勘定(資産)を使用します。

立替金または仮払金で処理し、差額は、雑収入(消費税、不課税取引)となります。
大変お礼が遅くなり、申し訳ございません。
早急に、ご回答・ご説明いただきまして、
誠にありがとうございました。
一番初めに、ご回答いただきましたので
ベストアンサーとさせていただきました。
本投稿は、2018年07月27日 13時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。