減価償却の計上の仕方がわかりません
青色申告で申告しています
減価償却費はどのようにして計上したら良いのでしょうか。
5年経った後は
固定資産税は発生するのでしょうか
税理士の回答
減価償却は、定額法と定率法があります。
届出をしない場合、定額法になります。
「定額法」
毎年同じ金額を減価償却費として計上します。
例:120万円の軽自動車を1月1日に購入した場合
法定耐用年数4年になります。
1年目 300,000円(残り900,000円)
2年目 300,000円(残り600,000円)
3年目 300,000円(残り300,000円)
4年目 299,999円(残り1円)
最後に1円だけ残すのは帳簿上にその資産を残すためで、これを「備忘価額」といいます。
除却した時に、1円は、経費にします。
減価償却終了後、固定資産税が発生することは有りません。
その場合
ローンで購入したものの
月々引き落とされる金額は経理上どのように処理すればいいのでしょうか?
相手方勘定科目は減価償却費でしょうか
相手方勘定科目
減価償却費
摘要
〇〇ローン代
で良いのでしょうか
本当に分からず困っています
仮に、自動車をローンで購入した場合、
(車両運搬具)/(未払金)
月々の支払
(未払金)/(普通預金)
となります。
本投稿は、2018年09月29日 21時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。