購入した中古マンションの事務所利用について
当方フリーランスとして青色申告をしています。
2019年3月に、中古マンションを約4000万で購入し、購入当初から、
1部屋を事務所として利用しています。
・購入時点の築年数は、築16年9ヶ月。
・鉄骨鉄筋コンクリ構造
・非事業用利用は70%、事業用利用は30%として区分します。
・住宅ローン減税は、上記の70%分のみ申請予定です。
事業用利用30%分を、減価償却を確定申告で計上しようと考えているのですが、
・「建物分」「設備分」費用内訳の算出方法
・耐用年数の計算方法 (購入時点からの年数計算の方法)
・減価償却費の計算方法
を明らかにするために本やネットを見ているのですが、
様々な情報のうち、どの方式に当たるか分からず悪戦苦闘しています。
アドバイス頂けると幸いです。
税理士の回答

物件の固定資産税評価額の再建築費評点数表を市役所で閲覧して設備項目とその他項目の比率で建物と設備を区分することもできますが、通常は全額建物として償却します。耐用年数は(法定耐用年数ー経過年数)+経過年数×0.2によります。計算方法は定額法です。
本投稿は、2020年04月11日 12時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。