減価償却について
不動産賃貸業を営んでおります。
所有するアパートに入居率をあげるため、wifi 工事をしました。
壁埋め込みタイプのwifi です。
工事明細には、共用部分までの回線引き込み工事が50万円で、共用部から各戸への回線引き込み工事が1室6万円と記載されています。
資産計上が必要だと認識しておりますが、この場合、共用部分までの工事と共用部から各戸への工事の両方を合わせた金額で計上した方がよいのでしょうか?
それとも共用部から各戸への工事は1室10万未満として、消耗品費として処理し、50万円の工事についてのみ資産計上したらよいのでしょうか?
ご教授ください。
税理士の回答

丸山昌仁
回答します。
全てを一体とした工事と認められますので、全体を減価償却資産として減価償却費を計上してください。
本投稿は、2022年04月05日 12時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。