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減価償却 事業利用割合について

サラリーマン大家です。通勤には使用せず、休日の私用又は、月に最低2度は不動産管理(往復80㌔程度)時に使用、例えば、半年落ちの中古車を500万ローン購入した際、事業利用割合について私用70/事業30としたとします。その場合減価償却できる金額も500万に対しての30パーセントを5年で償却できると考えればよいのでしようか?またローン利息も30パーセント分経費にしてよいのでしようか。よろしくお願いいたします。

税理士の回答

中古車は購入総額の500万円で、資産計上しておき、減価償却費のみ30%を必要経費にすることになると考えられます。

いったん
(借方)減価償却費 ××× (貸方)車両運搬具 ×××

と全額計上し、

(借方)事業主貸 ××× (貸方)減価償却費 ×××

と70%分を否認すれば、30%を必要経費に算入したことになります。


ローンの利息も30%で必要経費算入になると考えられます。

回答します。
考え方は概ねそのとおりです。一番大事なことは30%の算定根拠だけは、しっかりとあなたが説明できるようにすることです。根拠がなければ、調査等で是正される可能性があります。

ご親切なご回答本当にありがとうございます、いずれも今後の参考となりました。お礼申し上げます。

本投稿は、2022年07月28日 17時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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