複数人の立替金の仕訳について
個人事業主で総務のような働き方をしています。複数人の交通費や交際費(飲食代)をその場で全員分立替払いした場合の仕訳について教えてください
(例)自分を含めた5人分の交通費、交際費を1人2万円、計10万円分建て替えました(交通費1万円、交際費1万円)
支払った場合
立替金8万、交通費1万、接待交際費1万/現金10万
その後、各自から2万円を受け取りました
普通預金2万円/立替金2万円(これを4人分)
今はこのように仕訳していますが人数が多いと仕訳が煩雑になるのと、端数が発生したりする上に毎週あるので仕訳の手間が増えております
ネットでは立替払いした後に領収書を発行しない場合は立替金ではなく「売上」で計上すると見かけました
であれば先ほどの例の場合は、
支払った場合
交通費5万円、交際費5万円/現金10万円
受け取った場合
普通預金2万/売上2万(これを4人分)
と仕分けるのが正解でしょうか?
他人分の交通費なども自分の費用として計上してよいのか、そもそも売上計上ができるのかお伺いしたいです。
税理士の回答

状況がよくわかりませんが、業務委託で総務で働いている、というのであれば、文面を読む限り売上計上するのは難しいと思います。
売上は業務委託先に対するものであり、交通費や交際費を立て替えた複数人に対して売上の発生ということはないからです。
現状の処理を続けるのがよいかと思います。
そもそも立替は売上にならないということですね
ありがとうございます!
本投稿は、2023年03月16日 01時04分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。