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仮受金の相手勘定について

いつもお世話になっております。

前期末時点で、本来、仮受金として残っているはずの金額(今期振り替えられるはずのもの)が、決算仕訳で誤って処理されていたようで、今期、仮受金が残っていない場合、どのような仕訳(処理)をすべきでしょうか。

【詳細】
前期に誤って顧客から3万入金された(本来は2万)
前期の仕訳:預金30000/仮受金30000

今期になって、1万を返金したので
仮受金30000/預金10000
       売上20000
としたいのですが、仮受金が0円のため、借方の勘定科目がわかりません。

ご教示の程宜しくお願いいたします。

税理士の回答

前期の仕訳:預金30000/仮受金30000

→この仕訳だけでは前期末=当期首に仮受金は30,000円ある筈です。
借方・仮受金30,000円とした仕訳がないと仮受金は0円になりません。
ご記載の内容では回答不能です。

前期の損益に影響がなければ、期首で正しい仕訳(仮受金が残る)に修正することになります。

皆様、ご回答ありがとうございます。
(確認が遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。)
期首に仮受金があるとのこと、確認できました。
初歩的な質問となり申し訳ありませんでした。

本投稿は、2023年05月02日 10時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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