事業用クレカ(引落は個人口座)で支払った場合と引落した場合の仕訳を知りたい
簿記の仕訳について
三井住友オーナーカードに紐ついている口座は事業用で開設した個人口座です(個人事業主や法人としての口座開設ではない)
この場合、カードは事業用、口座は個人用になるのだと思いますが
①クレカで払った時の仕訳は「事業主借」か「未払金」どちらに該当しますか?もしくはそれ以外ですか?
→事業用のカードなら口座が個人のものでも未払金としていいのか迷っています。
②逆にクレカの引落が済んだ後の仕訳はどうなりますか?
税理士の回答

①クレジットカードの引き落とし銀行口座が個人口座で、当該口座の動きに仕訳入力をしていないのであれば、仕訳は例えば
(借方)消耗品費 ××× (貸方)事業主借 ×××
となります。
クレジットカードの引き落としが事業用の銀行口座であれば、引き落とし時に
(借方)未払金 ××× (貸方)普通預金 ×××
で未払金を取り崩すことができますが、引き落とし銀行口座が個人口座で、当該口座について仕訳入力をしていない場合、未払金の取り崩し処理ができず、未払金残高がどんどん膨らんでいくことになり、それは不適当だからです。
②その場合、クレジットカード引き落とし時の仕訳は必要ありません。
ご丁寧にありがとうございました^^
今後は貸方事業主借として、②は仕訳しない方法がシンプルのようなのでそのようにしていきたいと思います。
どうもありがとうございました!
本投稿は、2023年11月18日 11時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。