借入金の仕訳について
お世話になります。個人事業主です。
昨年、親の経営する会社から30万円の借入をしました。返済期限と利子はなく、余裕のある時に少しずつ返済するという取り決めをしました。この場合の仕訳で質問です。
借入時の仕訳
現金30万円 /借入金30万円
返済時の仕訳
借入金◯円 /現金◯円
上記で問題ないのでしょうか?
返済に1年以上かかるので、勘定科目は長期借入金を使うべきなのでしょうか?
使用している会計ソフトには借入金しか勘定科目がなかったので、お聞きしたいです。
初歩的な質問で申し訳ありません。
回答よろしくお願い致します。
税理士の回答

借入時、返済時の仕訳は記載いただいた仕訳でよいと思います。
>勘定科目は長期借入金を使うべきなのでしょうか?
長期借入金(固定負債)を使用できるならば、長期借入金の方がよりよいと思います。
会計ソフトによって異なりますが、勘定科目マスタ設定画面て勘定科目を追加できることが多いです。
長期借入金が使用できなくとも、所得には影響を及ぼさないため税金計算上の影響はありません。
ただし仮に銀行等へ申告書を提出しているのであれば、長期借入金の方が財務内容の評価がよくなると考えられますので、長期借入金の方が望ましいと思います。
ご参考になれば幸いです。
迅速な回答ありがとうございます。
調べたところ、使っている会計ソフトも勘定科目を追加することが出来るようなので、今後の事も考え、長期借入金を追加して仕訳する事にします。
ありがとうございました!
調べたところ、使っている会計ソフトも勘定科目を追加することが出来るようなので、今後の事も考え、長期借入金を追加して仕訳する事にします。
迅速なご回答、ありがとうございました!
本投稿は、2025年02月06日 10時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。