社会福祉法人会計での設計監理業務委託料の勘定科目について
お世話になります。今年度、保育所調理場の改修と単独浄化槽から合併浄化槽への交換を致します。
予算では
浄化槽は47-2 建物取得支出 10,670,000円
調理場改修は47-6 器具及び備品取得支出 厨房機器 4,620,000円
50-1 その他の施設整備等による支出 設計監理業務委託料 2,585,000円
50-1 その他の施設整備等による支出 調理場改修 25,345,100円
として計上しております。今回、設計監理業務委託料のうち設計料1,942,600円を支出いたしました。
伝票を切りましたが、整合性が合いません。
伝票の切り方が間違っているのでしょうか?
お力をお貸しください。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
保育所の調理場の改修がこれまでの仕様を大幅に変更するなど大規模のものであり、建物の耐用年数を延長させたり、価値を増加させるものである場合、調理場の改修工事代金は、資本的支出となり、建物取得支出で処理するのが適当であると思われます。
設計監理料が、上記の調理場の改修の設計監理料であるということであれば、それも資本的支出になりますので、建物取得支出に含めて処理することになると思われます。
教えていただき、ありがとうございます。
本当に助かりました。
また質問の際は、よろしくお願いいたします。
本投稿は、2025年11月05日 11時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







