仕入品を加工して備品へ振替する際の処理について
ものづくり系のWEB販売を行っており、三分法で帳簿をつけています。
仕入れた材料を加工してから備品に振替する場合の処理の流れについて教えて下さい。
例)
仕入れ…6/10 木材800円、釘200円
加工…6/13 木材500円と釘100円を使用して販売価格1,000円の箱を2つ作る
箱…1つは商品、1つは在庫管理用の備品として使いたい
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この場合は
6/10)借方:現金1,000/貸方:仕入1,000
6/13)仕入:現金300/貸方:備品300
で合っているでしょうか?
初歩的な質問ではありますが、お答えいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
税理士の回答
仕訳の方法はいろいろありますが、
6/10)借方:現金1,000/貸方:仕入1,000
こちらは貸借逆で
仕入 1,000 / 現金 1,000
となります。
6/13)仕入:現金300/貸方:備品300
仕入れたものを備品に振り替えるわけですので、
備品 600 / 仕入 600
になるかと思われます。
ご参考になれば幸いです。
申し訳ありません、読み間違えておりました。
6月13日の分は1つを商品、1つを備品にするので、仕訳は
備品 300 / 仕入 300
です。申し訳ございませんでした。
なお、前のも含めて、人件費は考慮していないことを申し添えておきます。
貸借が逆の件や諸々に不備があり、大変失礼いたしました。
人件費を考えなければ単純に仕入額を備品に振替すれば良いということですね。
助かりました、ありがとうございました。
無事に振替処理が行えました。
今後も同様のことがあれば参考にしていきたいと思います。
ありがとうございました。
本投稿は、2018年06月13日 14時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。