同一仕入先への複数の未払金を一括で支払った場合、合計金額で記帳してよいのでしょうか?
ご質問いたします。
教材の販売を個人事業主で行っています。
仕入も売上も同一の取引先です。
売上があれば、売上から未払金を相殺する取引になっています。
お伺いしたいのは、
「同一日、同一勘定科目を合算で記帳すること」
「同一日、同一勘定科目間の振替を合算で処理すること」
です。
以下に例を示します。
これまで、
9/1 支払手数料 2,000 未払金 2,000(A)
9/1 支払手数料 1,000 未払金 1,000(B)
9/1 広告宣伝費 1,500 未払金 1,500
9/8 支払手数料 3,400 未払金 3,400
9/14に売上処理
9/14 売掛金 15,000 売上 15,000
9/14 未払金 2,000 売掛金 2,000
9/14 未払金 1,500 売掛金 1,500
9/14 未払金 3,400 売掛金 3,400
と処理していました。(A)、(B)は取引先からの明細で区分されています。
これを、
9/1 支払手数料 3,000 未払金 3,000(A、B)
9/1 広告宣伝費 1,500 未払金 1,500
9/8 支払手数料 3,400 未払金 3,400
9/14に売上処理
9/14 売掛金 15,000 売上 15,000
9/14 未払金 7,900 売掛金 7,900
と、一括で処理してもいいのでしょうか?
また、期中から記帳方法をこのように変更してもいいのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
取引先の明細で確認できれば、記帳方法を期中でも変更して、問題ないと考えます。
山中様
ご回答ありがとうございます。
記帳方法については、例示しました2種類の一括記帳をしていいのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
その様な記帳方法で良いと考えます。
本投稿は、2018年10月19日 09時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。