資本的支出と修繕費の判断について
法人です。
エアコンの基盤交換修理に関して、資本的支出か修繕費か判断ができません。
ある営業所にて、天井カセットタイプのエアコンが故障し、制御基板と電源基盤を交換修理したい旨の伺い書が提出されました。
当該エアコンは2003年取得で取得価格8,360,000円。償却は終了しています。
今回の修理は基盤交換作業270,000円です。原状回復のみの修理対応であり、
金額的にも修繕費で処理可能と思うのですが、上司から主要部品の交換で
資本的支出にならないかと言われています。
どのような判断をしたらよいでしょうか。よろしくお願いいたします。
税理士の回答
性能が上がる様な交換でなければ、資本的支出の形式基準(60万円未満)の範囲内ですから、修繕費で良いと考えます。
ありがとうございました。修繕費として処理したいと思います。
本投稿は、2019年04月10日 11時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。