不動産販売時の仲介手数料の仕訳について
不動産売却が、8月1日決済(登記変更)日になります。私が売主で、仲介会社より前もって全額支払ってほしい、との依頼があり、承諾しました。支払った時点で、支払手数料勘定科目でたてたのですが、前渡勘定で仕訳し、8月1日の決済日に支払手数料になると指摘されました。ちなみに契約は4月にしてあります。
またちょうど決済時期で、経費に含む、含まれない等の説明もされました。私が理解力不足の為、仕訳と内容の説明をお願いしたく投稿しました。
よろしくお願い申し上げます。
税理士の回答

酒屋就一
支払った時点に
前渡金/現預金
と仕訳し、
引渡し時に
支払手数料/前渡金
と仕訳をします。
前渡金という、支払と経費計上の時期がずれる際に使用する勘定科目をつかうことで正しい処理となります。
ご回答ありがとうございます。
前渡金で処理いたします。ありがとうございました。
本投稿は、2019年05月24日 19時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。