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勘定科目

勘定科目についてです。

フリーランスで音楽家をしています。
レッスンをしに行く時に、ICカード乗車券を使っています。1日に2件レッスンをしに行っていて、レッスンの報酬プラス、家の最寄駅からレッスン会場までの交通費代から源泉徴収された金額が、銀行に振り込まれます。
1日に2件レッスンをしに行っているので、実際に使った交通費より多くもらいます。
最寄駅からの交通費は、1日で
A社 ¥2,140 B社 ¥560
ですが、実際にかかる交通費は、
A社 ¥2,040 B社 ¥280
です。
ですので、A社は¥100、B社は、¥280多くもらっています。

さらに、ICカード乗車券を使っていますので、割引があります。
ICカード乗車券は、レッスン以外に、演奏活動(仕事)や、プライベートにも使っています。
そして、地下鉄の登録してある区間にのみ割引が発生し、登録外の地下鉄やその他の電車には発生しません。
(例)
1/5 ¥640 地下鉄 登録外 演奏
1/6 ¥640 地下鉄 登録外 演奏
1/12 ¥280 地下鉄 登録適応 A社レッスン
1/12 ¥390 JR 登録外 A社レッスン
1/12 ¥390 JR 登録外 A社レッスン
1/12 ¥800 JR 登録外 A社レッスン
1/12 ¥180 地下鉄 登録適応 A社レッスン
1/12 ¥280 地下鉄 登録適応 B社レッスン
1/13 ¥560 地下鉄 登録適応 プライベート
地下鉄 登録外 ¥1,280
地下鉄 登録適応 ¥1,300
JR 登録外 ¥1,580
割引 ¥300
合計 ¥3,860
が、翌2月20日に銀行から引き落とし

でした。
勘定科目は、
レッスン代、演奏→売上高
源泉徴収税→事業主貸
交通費→旅費交通費
後から払ってもらえる交通費→?
多くもらった交通費→?
返してもらった交通費→?
割引→?
割引の計算方法→?
ここの中に出てくる勘定科目はこれくらいと思うのですが、いかがでしょうか?
間違っていたり少なかったら教えて下さい。
また、会計ソフトを使っていますので、毎日記帳しています。
?の部分の勘定科目と割引の計算方法を毎日記帳する場合の方法で、教えてください。

税理士の回答

給料と違い旅費の非課税という観点は無いかと思われます。
売上100円+旅費10円、源泉所得税を5円差し引かれた差額を現金で受け取っった場合。
現金 105円 / 売上110円
事業主貸 5円 /
旅費交通費は実額で計上(実額は7円と仮定します。)
旅費交通費 7円 / 現金 7円
色々な仕訳の仕方があると思いますが、シンプルに自分が分かり安いようにして頂いた方が良いかと思います。
結果、損益で間違いが無ければ問題ありません。

ありがとうございます。

では、
後から払ってもらえる交通費→旅費交通費
多くもらった交通費→無し
返してもらった交通費→売上高に含む
という事で、大丈夫でしょうか?

それと、割引の勘定科目と、割引の計算方法を教えていただけますか?

考え方はお問い合わせの内容でよろしいかと思います。
旅費の割引も実額を使用した実額を記帳していれば、割引の計算は要らないのかなとおもいます。(勘違いしているのであれば申し訳ありません)
プライベートと仕事用に関しては、できたら、2つのICカードを使用してもらえるとより簡単に計算が出来るかなと思います。

ありがとうございます。

実費をそのまま記帳した場合、
1日 280円
2日 280円
合計 560円ですが、
ここから、280円割引があった場合、実際に払った金額は、280円になります。
毎日、登録していますので、割引を登録しないと、280円の割引が登録されませんので、560円支払った事になっています。この場合は、どのようにしたら良いでしょうか?

まず
旅費交通費 560円 / 現金 560円
と仕訳をしまして
その後、割引があった際に
現金 280円 / 旅費交通費 280円
という仕訳ではどうでしょうか?

1/5 ¥640 地下鉄 登録外 演奏
1/6 ¥640 地下鉄 登録外 演奏
1/12 ¥280 地下鉄 登録適応 A社レッスン
1/12 ¥390 JR 登録外 A社レッスン
1/12 ¥390 JR 登録外 A社レッスン
1/12 ¥800 JR 登録外 A社レッスン
1/12 ¥180 地下鉄 登録適応 A社レッスン
1/12 ¥280 地下鉄 登録適応 B社レッスン
1/13 ¥560 地下鉄 登録適応 プライベート
地下鉄 登録外 ¥1,280
地下鉄 登録適応 ¥1,300
JR 登録外 ¥1,580
割引 ¥300
合計 ¥3,860
が、翌2月20日に銀行から引き落とし
このような時は、
とりあえず、全て登録してから、割引の
?? 300円/旅費交通費 300円
を、登録したら、良いでしょうか?
また、仰って下さった様に、プライベートと仕事のICカードを今後別にするして、1月〜5月までは、一緒に使ってしまっています。ですので、プライベートと仕事が混ざっている場合の記帳の仕方も教えて下さい。
割引はプライベートと仕事に掛かっています。この場合どのように記帳したら良いでしょうか?

??は預金ですかね?
今までの流れでいけば、その仕訳でいいかと思います。
割引の分はプライベートと仕事分の比率が按分すべきかなと思います。
プライベート分を分けるときには、事業主勘定を使うと考えます。

本投稿は、2019年06月03日 23時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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