クレジットカードで仕入れをした時の仕訳(発生主義)について
クレジットカードで仕入れをした時の「発生主義」による仕訳方法について質問させていただきます。
下記の3つのタイミングがそれぞれ違う日付の場合についてご教授いただきたいです。
-----------------------------
1. 注文(購入)
2. 支払い(クレジットカード)
3. 銀行口座から引き落とし(クレジットカード分)
-----------------------------
具体的には、1. 注文時には仕入と買掛金で仕訳をして、3. 引き落としの時には買掛金と普通預金で仕訳をする処理でよろしいでしょうか。
もしくは、2. 支払い(クレジットカード)の時にも買掛金と未払金などの仕訳を行うのが正しいのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

井野武士
考え方は、ほぼお考えの通りです。
買掛金でも構わないのですが、
仕入以外でもクレジットカードを利用するのであれば、クレジット利用分は未払金で統一するとよろしいかと存じます。
仕訳例は以下の通りです。
1.注文時
仕入 〇〇 / 未払金 〇〇
2.支払時
仕訳なし
3.引落時
未払金 〇〇 / 普通預金 〇〇
わかりやすくご説明してくださり大変感謝しております。
ありがとうございました。
追加で1点伺いたいのですが、上記の例を事業主勘定で仕訳する場合は、注文時・支払い時・引き落とし時のどのタイミングで仕訳を行うべきでしょうか。
度々申し訳ございません。どうかご教示くださいませ。
本投稿は、2019年09月19日 18時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。