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決算日をまたいだ商品の支払いについて

自動車販売をしております。
青色申告で12月31日を決算日としております。

メーカーに新車を発注し、お金を支払ったが、納期が遅れ、決算日までに商品が届きませんでした。

いつもなら支払日で、
仕入高(新車仕入)課税/普通預金(○○銀行)
のようにしております

しかし、商品がないのに決算日を跨ぐことになるため、
今期は、
立替金(新車立替金)不課税/普通預金(〇〇銀行)
とし、来期で、
仕入高(新車仕入)課税/立替金(新車立替金)不課税
という仕訳をすることにしました。()内は補助科目です。

契約の都合上、商品を受け取る前にメーカーに費用を支払う必要があり、今後もこのようなことが発生します。

立替金(新車立替金)不課税の勘定科目を「前払金」や「前払費用」など別の勘定科目にすべきでしょうか。

よろしくお願いします。

税理士の回答

文面から分かる範囲でお答えいたします

この場合よく使われる勘定は前払金になるのではないかと思われます。
立替金勘定でも問題はありませんが、こちらの勘定は他の人が負担すべき費用をそのまま自分が前もって支払ったときによく使われる科目ですので、この場合には向かないと思います。

ご参考になれば幸いです。

お忙しいところ回答ありがとうございます。
立替金勘定の考え方にも気を付けていきたいと思います。
お世話になりました。

本投稿は、2020年03月07日 18時44分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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