ハンドメイド資材の仕訳について
フリーランスでベビーヨガとハンドメイド講師をしています。
先日こちらの相談( https://www.zeiri4.com/c_5/q_60352/ )を投稿させていただいたのですが,ハンドメイド資材の今年の購入はもう予定がないので,今年購入したものについてはこのまま消耗品として仕訳し,来年購入する分から仕入れとして仕分けしようかとも思っています。(ハンドメイド資材の購入は一昨年からしていてそのときの残りの個数がわからず,今年の分からやっても余計ややこしくなるだけかと思い…)
その場合,今ある在庫は私物の手持ち分として個数だけ数えておき(資材はビーズなどです),来年追加で購入して使用した場合に来年末に総数を数えたところから今年数えて置いた分を差し引く形でも大丈夫でしょうか?
税理士の回答

①お考えのように区分管理する方法、②今期に未使用分を在庫計上する方法、③来期末に全部を在庫計上する方法、④毎年購入するもので重要性の低いものについては消耗品費として在庫計上しない方法、があると思います。
お返事遅くなり申し訳ありません。
③来期末に全部を在庫計上する方法の場合,今年中にやっておかなければいけないことはなんでしょうか?
またその場合期首のところはどのように書くのでしょうか?
仕入にすべきか消耗品でもよいのかわからないものがあります。
例えばなのですが,資材を接着するためのボンドやグルーガンのスティックは消耗品としてもよいのでしょうか?
ビーズを通すための紐は仕入としなければいけないでしょうか?
金額としてはボンドで3,000円ほど,グルースティックは100本入1,200円ほど,紐は1反で7,000円ほどでどれも使い切ったわけではないので残ってはいます。

③は今年中は何もせず期首在庫はゼロです。仕入か消耗品かは以下の通達を参考にして下さい。「法人が事務用消耗品、作業用消耗品、包装材料、広告宣伝用印刷物、見本品その他これらに準ずる棚卸資産(各事業年度ごとにおおむね一定数量を取得し、かつ、経常的に消費するものに限る。)の取得に要した費用の額を継続してその取得をした日の属する事業年度の損金の額に算入している場合には、これを認める。(昭55年直法2-8「七」により追加)」
お返事ありがとうございます。
今年は何もせず来年の期首は0でよいということは,今年の在庫はこのまま消耗品として処理し,来年末の期末に在庫を数えるときは来年仕入れた分だけ数えていけばよいということでしょうか?
法の説明が難しく理解しにくいのですが,ボンドなどは作業用消耗品と捉えても大丈夫そうでしょうか?

ボンドなどは消耗品でいいと思います。
ありがとうございます。
こちらはこの考え方でいいのでしょうか?
↓
今年は何もせず来年の期首は0でよいということは,今年の在庫はこのまま消耗品として処理し,来年末の期末に在庫を数えるときは来年仕入れた分だけ数えていけばよいということでしょうか?

最初のご質問に対しては最初の回答①としてお答えしました。
本投稿は、2020年11月24日 12時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。