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ノートPC(ギフトカード付き)購入時の計上方法

個人事業主(エンジニア)です。

ネットのECサイトで、事業使用するノートPCを
私用(家計用)のクレジットカードで購入したのですが、
当該ECサイトのキャンペーンで、ノートPC購入者に
ギフトカード(当該ECサイト内で使用可能な
ギフトコード3万円分)がプレゼントされました。

領収証には「パソコン一式代として」という名目で、
支払い合計金額(21万円)が記載されています。

クレジットカード明細には、当該ECサイト名義で、
同一日に18万円、3万円の2件の決済履歴が残っています。

この場合、計上方法(勘定科目)はどのようになりますか?

税理士の回答

21万払ってPCと3万円のギフトカードを入手したのなら固定資産21万/現金21万、商品券3万/雑収入3万でいいと思います。

ご回答、ありがとうございます。
ギフトカードは雑収入扱いになるのですね。

ただ、当方は事業用の預金口座、クレジットカードは作成せず、
全て家計用の現金、預金口座、クレジットカード等から
お金を出し入れする形式で仕訳を行っております。
また、当該ギフトカードに関しても、
今後、事業用品の購入に当てるか、
個人的な買い物に当てるかは不定であるため、
どちらでも使用できる形にしておきたいのですが、
以下の様な処理は問題となるでしょうか?

購入日: (工具器具備品) 21万円 / (事業主借) 21万円 ・・・ノートPC
購入日: (事業主貸) 3万円 / (雑収入) 3万円 ・・・ギフトカード

ノートPC(21万円)は固定資産台帳に追加して、
法定耐用年数の4年間(償却率: 0.25)で減価償却を行う。
1年間の減価償却費としては、以下の通りとなる。

21万円 × 0.25 = 52,500円

ご回答の程、宜しくお願い致します。

事業主貸/雑収入で問題ないと思います。

ご回答ありがとうございました。

本投稿は、2021年03月29日 12時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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