青色申告 副業 在庫の計上について
自分で調べてもわからなかったため、ご相談させてください。2021年から副業を始めました。売り上げ的に2021年度は青色申告をしません。副業の内容は輸入物販です。
今年度(2022年度)から青色申告をしようと考えております。
そこで質問です。2021年に仕入れていた商品の在庫がありますが、これは2022年1月1日で期首棚卸として合算で計上してしまってもいいものでしょうか。
お聞きしたいのは下記です。
1、上記で質問させて頂いた通り、2021年に仕入れた商品の在庫を2022年1月1日で期首棚卸として合算で計上してしまってもいいかどうか。
2,輸入品のため、輸送費、関税等が発生していますがこれも全部合算しての記入でいいかどうか。
3、その場合の貸方は普通預金でしょうか。
無知で申し訳ございませんが、教えて頂ければ幸いです。
税理士の回答

1.2021年に仕入れた商品は、2021年1月1日に期首在庫として合計で計上します。
2.輸送費、関税等も仕入に含めますので商品在庫に含めれます。
3.商品を仕入るときは、通常は以下の様に処理します。
(仕入)xxxx (買掛金)xxxx
回答ありがとうございます。
1.2022年ではなく、2021年1月1日に計上でしょうか?2021年に仕入れた在庫が今年2022年に売れることを考えると2022年に期首在庫として計上かと考えておりました。

上記の2021年1月1日に期首在庫を、2022年1月1日に訂正いたします。大変失礼しました。
ありがとうございます。2022年の件承知しました。
3番の貸方の項目ですが、期首在庫で計上して貸方の方は普通預金でも問題ないのでしょうか?
通常仕入れでは買掛だと思いますが、以前仕入れた在庫のため買掛でいいのかわかりません。

2021/1/1の期首在庫については、以下の様に仕訳します。
(商品)xxxx (元入金)xxxx
ありがとうございます。
そうなると、店舗A.B.C.Dそれぞれから商品仕入れて在庫が残っている場合は商品A××× 元入金のように
それぞれの商品ごとに計上しなければでしょうか?
もしくは全ての在庫の合計を計上して貸方項目は元入金だけでいいのでしょうか?

帳簿への在庫は、合計で計上することになります。仕訳は上記の通りになります。なお、在庫の明細は、別に作成しておきます。
ありがとうございます。
追加で質問させてください。
例えば商品を10個仕入れたとして、現在在庫が2個になったとして、10個の時に発生した関税、送料をすべて計上するのでしょうか。
もしくは2個分として計算して計上すればいいのでしょうか。

関税、送料については、商品を10個仕入たときに計上します。10個に配布することになります。
ということは10個仕入れて、年末在庫が2個だった場合、10個仕入れた時の関税送料で計上すればよろしいでしょうか?

10個仕入たときに、1個あたりに関税送料を1/10計上することになります。
なるほど、ということは期首在庫の計上は在庫に2個であれば2/10の関税と送料で計算して計上すればよいとうことですね。理解できました。ありがとうございます。
本投稿は、2022年01月01日 01時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。