投資信託について
法人の投資信託の会計・税務処理について質問です。(追加型信託)
以下のケースの場合仕訳はどうなりますか?
投資信託への出資:1000万円
取引残高報告書:預り金800万円、株式300万円
以下の①~③のどれになりますでしょうか。全て違うのであれば、正しい仕訳をご教示いただけないでしょうか。
ケース①
購入時:投資有価証券1000万円 / 預金 1000万円
決算時:処理なし
ケース②
購入時:有価証券 1000万円 / 預金1000万円
決算時:有価証券 100万円 / 評価益100万円
ケース③
購入時:預け金 1000万円 / 預金1000万円
決算時:有価証券300万円 / 預け金200万円
評価益100万円
投資信託の仕訳について、保有目的ごとに科目が異なると理解しておりますが、
保有目的とは、当社が保有している目的のことでしょうか。
それとも、証券会社の投資対象のことでしょうか。
税理士の回答

安島秀樹
預け金が本当の預け金で、期中の売買がないなら、③でいいのではないですか。こまかくやるなら投資信託を買った時に、預け金から投資信託に200万で、期末に100万の評価益だと思います。売買があると期末の残高報告書だけではできなくて、実際はもっと面倒だと思います。
本投稿は、2022年08月10日 14時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。