合同会社 第一期の決算書について
昨年、不動産管理のために合同会社を設立し、先日二期目に入りました。
第一期中には物件購入や管理業務は発生しなかったため(≒法人設立しただけ)、第一期の決算申告は自身でしようと思うのですが、以下のような状況で決算書貸借対照表、損益計算書)についてはどのように記載すればよいでしょうか?
-定款上の出資金は10万円
-売上ゼロ、役員報酬ゼロ
以下の支出ついては、個人の財布から持ち出しで購入、支払いしています。
-定款の作成にかかる司法書士費/登記費:12万円弱
-会社印購入:2万円弱
-備品消耗品購入:2万円弱
-旅費交通費:1万円弱
なお近日中に同法人名義で融資を受け、物件を購入するため、融資にあたり決算を済ます必要があるという背景です。
以上 ご教示のほどよろしくお願いいたします。
税理士の回答

中島吉央
資本金10万円、売上0、役員給与0
定款、会社印は創立費
備品消耗品は消耗品費
旅費交通費は旅費交通費
代表者立替なら反対科目は役員借入金となります。

貸借対照表
現金預金0 短期借入金7(10-12-2-2-1)
未払税金7
創立費17 資本金10
繰越損失-7
損益計算書
売上0
原価0
経費0
法人税など7
当期利益-7
で作成してください。
頑張ってください。
本投稿は、2021年06月08日 06時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。