過去に仕訳帳と総勘定元帳を作成していないようですが、65万控除を受けています
個人事業主で青色申告で65万の控除を受けているようなのですが、過去3年間仕訳帳と総勘定元帳を作成していないようです。
補助帳である仕入帳、売上帳、現金出納帳、固定資産台帳(と呼べるかどうかはわかりませんが一覧が記載されているもの)はあるのですがそのほかの帳面がありません。
確定申告は税理士さんにお願いして記入?してもらって提出していたようなのですが、貸借対照表と損益計算書が正しく記入できれば仕訳帳と総勘定元帳は必要ないのでしょうか?
私が調べた限りでは、作成はしなければならない、7年間の保管が必要という解釈です。
必要であれば、今年度分から作成したいのですが前年度からの繰り越し、期首の始め方などわからないので教えていただけるとありがたいです。
税理士の回答
東京都中央区の税理士法人石川小林 小林拓未と申します。
青色申告で65万円の控除を受ける場合の、主な要件は、複式簿記での記帳、貸借対照表と損益計算書の作成です。
複式簿記での記帳の証拠として、少なくとも総勘定元帳が必要ですが、税理士に依頼されているのであれば、総勘定元帳が税理士事務所に保存されているのではないでしょうか。
まずは税理士に確認をとるとよろしいかと存じます。
以上よろしくお願い致します。
ご回答ありがとうございます。
税理士さんは前任の方の知り合いのようで、何かあった時に聞いたり、業務的な事は確定申告の際のみお願いしていたようです。
やはり複式簿記での記帳は必要となるのですね。
ありがとうございました。
本投稿は、2017年09月27日 08時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。