売掛金について
6月決算で7月以降に入金になる売掛金は利益となるのでしょうか?
税理士の回答

長谷川文男
売掛金は、未入金の売上金額であって、利益ではありません。
決算で見れば、6月までに納品したが、まだ、お金をもらっていない金額、6月までに仕事が完了したが、まだお金をもらっていない金額です。
6月までに仕事を手掛けたが、まだ完了していない場合、売掛金ではなく、原価ベースで仕掛品にすれば良いケースです。(工事進行基準を採用し売上に計上、結果的に売掛金計上もできます。)
ご返信ありがとうございます。
では、6月までの入金される分で今年度の利益と考えていいのでしょうか?
ご返信ありがとうございます。
では、6月までの入金される分で今年度の利益と考えていいのでしょうか?

長谷川文男
私の回答は
売掛金は、未入金の売上金額であって、利益ではありません。
あなたの返答は
では、6月までの入金される分で今年度の利益と考えていいのでしょうか?
全然、話が伝わっていませんね。
私は、売掛金は利益ではないといっています。
あなたは、利益と認識しています。
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そもそも、6月決算で、6月までに入金があったら、売掛金になりませんよ。
売掛金は、6月までに売上に計上したが、7月以降に入金する予定の金額で、利益ではありません。

長谷川文男
仮に決算セールで、利益度外視、原価で処分し、その売上金額が後日入金となったら、売掛金になりますが、利益は出ません。
コレで分かるとおり、利益と売掛金は連動しません。
本投稿は、2023年03月21日 02時13分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。