前期損益修正益・損の仕訳について
介護事業所の経理を担当しています。※前期:H25.4.1~H26.3.31、当期H26.4.1~H27.3.31とします。前期に発生した前期損益修正益・損の当期首残高をゼロにするように言われました。前期に行っている仕訳の例としては、借方 売掛金 ××× 貸方 前期損益修正益 ×××です。前期損益修正益・損の当期首残高をゼロにするには、当期首に前期の仕訳の逆仕訳をすれば良いのでしょうか?
税理士の回答

大石一人
前期損益修正損益というのは、損益計算書の科目ですので、残高という概念が無く、期首に登場する事はありません。
よって、例でいえば、相手科目の売掛金を回収するなりしてゼロにせよ、という事かも知れませんが、それでも期首残高はゼロにはなりません。
申し訳ないですが、これ以上は分かりません。
本投稿は、2015年06月10日 11時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。