インボイス対応の請求書について
インボイス対応に向けて請求書雛形の作成をしているのですが、取引年月日について質問です。
これまでは、
〇〇品目 日数(数量)20
〇〇品目 日数(数量)15
のように数日分を数量としてまとめて作成していました。
インボイス後では、取引年月日の記載が必要となるとのことですが、全ての品目に対して1行ずつ作成する必要があるのでしょうか?
例えば
2023年1月1日 〇〇品目 数量1
2023年1月2日 〇〇品目 数量1
のように。
相当の行数(50行など)になり1ヶ月分だけで数枚の請求書になります。
なにか、解決策等ありましたらご教授いただけますでしょうか。
税理士の回答

土師弘之
原則として、
2023年1月1日 〇〇品目 数量1
2023年1月2日 〇〇品目 数量1
のように記載すべきであるため、相当の行数(50行など)になり1ヶ月分だけで数枚の請求書になる場合があります。
そこで、取引ごとに記載した「納品書」を発行し、請求書にはそれぞれの(同一日の)納品書ごとにまとめたものを記載することによって、納品書と請求書を2つ合わせてインボイスの記載事項を満たすこととする方法もあります。
本投稿は、2023年07月17日 18時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。