社宅の本人負担の計算方法
弊社は役員3名のみの法人となります。
内訳は私(代表)、妻と友人(私・妻の親族ではない)の3名となります。
法人にて社宅を2軒契約し、1軒目の社宅には私と妻、2軒目には友人が住居者となります。
この場合の本人負担額(小規模住宅に該当し、賃料相当額50%負担してもらう)について、
1軒目は私と妻で50%(私40%+妻10%)
2軒目は友人50%
で問題ないでしょうか。
それとも、1軒目について、私・妻それぞれ50%負担しないと給与課税されますでしょうか。
税理士の回答
50%負担していれば問題ありません。
ご回答ありがとうございます。
>50%負担していれば問題ありません。
私と妻でそれぞれ50%ではなく、合わせて50%で問題ないと認識致しました。
その場合に、私は40%で妻は10%ですが、そちらも問題ないでしょうか?
例:家賃総額10万円で、私は4万円、妻は1万円となります。
通常は世帯主から徴収するので、
ご自身から5万徴収するケースがほとんどだと思います。
あえて分けたい理由がなければまとめたほうが無難です。
通常は世帯主からの徴収とのご回答ありがとうございます。
お恥ずかしながら私の役員報酬が少なく、妻にも負担してもらいたいのが理由となります。
再度の質問で恐縮ですが、
その場合に、私は40%で妻は10%ですが、そちらも問題ないでしょうか?
例:家賃総額10万円で、私は4万円、妻は1万円となります。
なお、賃貸借契約の居住者には、私と妻が記載されております。
また、住民票は移してないのですが、私と妻でそれぞれ負担したい場合には
私と妻それぞれ世帯主にすればよろしいでしょうか。
それであればその割合でも問題ないと思います。
税務的には半分負担していれば大丈夫です。
ご回答ありがとうございます。
世帯主から徴収するのがほどんどで無難だが、
40%と10%で合計で、半分負担していれば税務上、大丈夫との事安心しました。
私も素人ながらネットで調べてまして、
役員からその貸与した住宅等の状況に応じてバランスのとれた賃貸料を徴収している場合において、その徴収している賃貸料の額の合計額が役員に貸与した全ての住宅等につき、半分負担していれば大丈夫との記事があり、バランスのとれた賃貸料ってなんだろうと思いましたが、
40%と10%でも問題ないとのこと安心しました。
ありがとうございました。
本投稿は、2023年11月16日 16時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。