PayPalのドルで受け取った時の手数料の仕訳について
初めまして。
フリーランスで経理を外注しているものなのですが、freee会計でPayPalを連携しており、一点疑問がある場所が出てきたので教えてください。
海外に商品を出荷して、海外のクライアントからドルで入金をいただき、その際に受け取る側が4%程度手数料を負担する仕組みになっております。
その際負担した手数料の仕分けはどのようにしたらいいでしょうか?
イメージとしては
取引日 売掛金 10,500円/売上 10,500円 (100ドルで請求書を出し USD 105円)
送金時 100ドルの送金があり 手数料4ドル 入金96ドルで送金
換金時 普通預金 10,272円/売掛金10,272円(USD 107円)
という状況だった場合は
普通預金 10272円/売掛金10500円
手数料 428円/為替差益 200円
という仕訳で正しいのでしょうか?
税理士の回答

古賀修二
>普通預金 10272円/売掛金10500円
>手数料 428円/為替差益 200円
>という仕訳で正しいのでしょうか?
はい、その通りで問題ありません。
正しくありません。
送金時の為替レートで仕訳をする必要があります。
仮に、送金時のレートが106円であれば
(借方)普通預金10,176円、支払手数料424円/(貸方)売掛金10,500円、為替差益100円
換金時
(借方)普通預金10,272円/(貸方)普通預金10,176円、為替差益96円
です。
本投稿は、2023年12月18日 19時56分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。