総勘定元帳の月締めについて
総勘定元帳の月の終わりは、
月計 〇〇円
のみの記入で大丈夫でしょうか?
また、ページの終わりは、
月計、累計、次貢繰越の3種類の記入をするということで合ってますか?
宜しくお願いいたします。
税理士の回答

総勘定元帳の月締めに関しては、以下の記入が一般的に推奨されています。
1. 月計
これはその月における各勘定科目ごとの取引合計額を示します。したがって、「月計 〇〇円」は必要な記入です。この月計があることで、その月における動きを確認できます。
2. 累計
累計は、年度の初めからその月末までの各勘定科目の取引総額を示します。これにより、年度通算での取引状況を把握することができます。
3. 次貢繰越
勘定を次のページや次の月に繰り越す場合は、その科目の残高を記入します。次月のスタート時点の残高として扱われるため、これも必要な記入です。
したがって、質問の通り、ページの終わりには「月計」、「累計」、「次貢繰越」を記入するのが適切です。これにより、会計記録が漏れなく行われ、透明性が保たれます。
ご丁寧な回答をありがとうございます。
本投稿は、2024年11月20日 21時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。