売上請求書の仕訳計上方法について
弊社が発行した売上請求書の仕訳計上方法について下記点教えてください。
①売上請求書に記載している請求額は売上総額ではなく、リース料などの費用が引かれた後の金額を記載しております。この場合、費用を差し引く前の金額(売上総額)を売上とし、リース料などの費用は費用として計上すべきでしょうか。2割特例など考えると、差し引いた後の金額を売上計上したい気持ちがあります。
②リース料などの費用に関して、取引先からしっかりと請求書をもらう必要があるのでしょうか。現状、弊社発行の売上請求書の控除欄に金額を記載しているのみですが、インボイス関連で費用の金額だけがわかっても請求書がないとダメという認識でいます。
よろしくお願いします。
税理士の回答

①売上請求書に記載している請求額は売上総額ではなく、リース料などの費用が引かれた後の金額を記載しております。この場合、費用を差し引く前の金額(売上総額)を売上とし、リース料などの費用は費用として計上すべきでしょうか。
そうすべきです。
2割特例など考えると、差し引いた後の金額を売上計上したい気持ちがあります。
気持ちはわかりますが、いけないと考えます。
②リース料などの費用に関して、取引先からしっかりと請求書をもらう必要があるのでしょうか。
こちらがその請求書をもって、支払い明細と考えれば、良いとも考えますが、頂いたほうが良いでしょう。
現状、弊社発行の売上請求書の控除欄に金額を記載しているのみですが、インボイス関連で費用の金額だけがわかっても請求書がないとダメという認識でいます。
上記記載。
本投稿は、2025年02月18日 09時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。