『別表処理』 中間納付後、確定決算で赤字となり中間還付(未収還付)が発生する場合の処理について
よろしくお願いいたします。
タイトルについて、以下の内容で質問致します。
(中間)法人税、住民税 100 / 現金 100
事業税 50 / 現金 50
上記のとおり、中間納付時点で会計上で損金仕訳をしておき、
(確定決算) 未収還付法人税住民税 100 / 法人税、住民税 100
未収還付事業税 50 / 事業税 50
上記のとおり、確定決算で、中間の時の損金を減らす逆仕訳のようにした場合(未収還付は当然に決算書上、B/S資産となります。)、
別表処理は、
四表 加算:なし
減算:事業税認容50(国税庁質疑の『中間納付事業税の還付金』のとおり)
五(一)表 未収還付事業税 △50
翌期において、還付された時に
現金 100 / 未収還付法人税、住民税 100
現金 50 / 未収還付事業税 50
別表処理は、
四表 加算:還付事業税 50
減算:なし
五(一)表 未収還付事業税 △50の消込
とすれば、別表処理が最も簡便になると思うのですが、書籍などでは、わざわざプラスマイナス零となるものを加算減算の両建てや、仮払などを用いるよう記載されていたり、著者により処理方法が異なります。(もちろん、課税所得や利益積立金は結局同じになります。)
私の処理は、間違っているのでしょうか?
ちなみに、成松洋一先生の別表処理のケーススタディ本の『中間還付事業税の還付を受けた場合』の事例が私と全く同じ処理でしたが、あくまでも事業税の還付についてなので、法人税、住民税についての処理が正しいのか自信を持てず、今回質問致しました。
なお、私は中小企業で経理をしております(簿記2級あり)。
税理士の回答
要は結論が合えば何でもよい。
そのように考えてください。
難しく考えないことです。
本投稿は、2025年11月18日 12時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







