キャッシュフローの作成(定期預金・投資活動によるキャッシュフロー)について
キャッシュフロー計算書の投資活動によるキャッシュフローの中身についての質問です。
一昨年より定期預金に預け入れしていた預金が、平成30年度満期を迎えるので、決算処理で固定資産より流動資産へ移動させました。
この金額が投資活動によるキャッシュフローのうち、定期預金の払戻による収入及び、定期預金の預入による支出に入れていいのかの質問です。
29年度の定期預金の動き
6億が満期となり償還、これに1億プラスした7億を1年の定期預金へ預入。
一昨年に預け入れして固定資産においていた2億を流動資産へ移動。
よって貸借対照表の28年度29年度の残高は以下となっています。
流動資産定期預金 28年度末残高 6億/ 29年度末残高 9億
固定資産定期預金 28年度末残高 2億/ 29年度末残高 9億
現在キャッシュフロー計算書では
定期預金の払戻による収入には8億(実際の償還+流動への移動)
定期預金の預入による支出には9億(実際の新規預け入れ+流動への移動)
加えて、定期への預入に実際預けた7億、払戻のところは4億+2億で6億としてもよいのでしょうか。
分かりにくい質問分で申し訳ございませんが、回答をよろしくお願いたします。
税理士の回答

藤本寛之
2点確認があります。
①期末残高は以下のとおりで良いでしょうか。29年度末残高が間違っているように思えます。
流動資産定期預金 28年度末残高 6億/ 29年度末残高 2億
固定資産定期預金 28年度末残高 2億/ 29年度末残高 7億
②キャッシュフロー作成上の資金の範囲はどの様にされているでしょうか。
普通預金+流動資産定期預金を資金として取り扱われているのでしょうか。
藤本先生
ご回答ありがとうございます。
決算作業でバタバタしており、大変遅くなり申し訳ございません。
またご回答いただいたのですが、上記質問内容は一応解決致しました。せっかくお考えいただいたのにすみません……。また大変言葉足らずでよく分からない質問に目を通してくださり、誠にありがとうございました。
また分からないことが発生した際にはお知恵をお借りできればと存じます。
今回は大変ありがとうございました。
本投稿は、2018年05月15日 20時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。