クラウドソーシングの売上・仲介手数料の計上日について
クラウドソーシングサイトを利用して、デザインの仕事をしており、
・2023年は白色申告で帳簿付け
・2024年以降は青色申告(複式簿記)で帳簿付け
を行っています。
クラウドソーシングで報酬を受け取る流れは、以下の通りです。
1. 納品
2. クライアントの検収完了後、サイト側が報酬から仲介手数料を差し引き、残額を受け取る
【具体例】
・10月1日:納品
・10月2日:クライアントの検収完了。サイト上で「報酬5,000円-仲介手数料500円=受取金4,500円」として処理される
(A)2023年(白色申告)
・売上は納品日、仲介手数料は手数料確定日に計上
・例:10月1日:売上 5,000円
10月2日:仲介手数料 500円
(B)2024年以降(青色申告)
・売上確定日(納品日)に仲介手数料も計上
・例:10月1日:売上 5,000円
10月1日:仲介手数料 500円
※計上日のやり方を変えた理由は、帳簿付に不慣れだったことや、白色申告と青色申告で参考にしていた仕訳が異なっていたためです。
【質問】
1、白色申告において、(A)の処理で問題ないでしょうか。
2、青色申告において、(B)の処理で問題ないでしょうか。
3、白色申告から青色申告に移行する際に、(A)から(B)へ計上方法を変更しても問題なかったでしょうか。
※計上日が変わった理由は、メモなどで記録しておくつもりです。
以上、ご教示いただけますと幸いです。
税理士の回答
白色申告でも、青色申告でも(B)の方法が正しいかと思います。
同じ年度内で売上確定日(納品日)に仲介手数料計上日も同日でしたら影響はないです。
ご回答ありがとうございました。
追加でお伺いしたい点がございます。
① 2023年(白色申告)の帳簿について
2023年分は(A)の方法で計上していましたが、正しくは(B)とのことでした。
2023年の帳簿を(A)から(B)へ修正する必要はありますでしょうか?
② 2022年(白色申告)の帳簿について
現在、別の理由で 2022年分(白色申告)の帳簿作成および確定申告の修正を行っています。
2022年についても、(B)の方法(売上確定日=納品日に仲介手数料も計上)で統一したほうがよいでしょうか?
それとも、2023年(白色申告)で用いた(A)のやり方に合わせたほうがよいでしょうか?
本投稿は、2025年11月30日 20時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







