前年度は白色申告、今年は青色申告の開始残高について
知識が乏しいため、質問自体が間違っていたら大変申し訳ございません。
前年度は白色申告で所得はゼロ。源泉徴収されていた分は還付されました。
前年末、売掛金を残したまま終了し、回収したのは1月です。
2月に開業届と青色申告の届け出を出していますが、帳簿自体は昨年末からつけています。
全年は白色なので赤字繰り越しはできないと認識しております。
そのため、本年度の帳簿は0円スタートでいいのでしょうか。
前年度、回収できなかった売掛金が1月に入金されており、帳簿上いつの売掛金なのか?といった具合になっています。
開始時に回収できていない売掛金を設定すると調整できます。
今はMFクラウドを使用しており、インターフェース等が気に入っているのでこれ以外は使用したくありません。
地元の青色申告会へ問い合わせたら、使用したくもない会計ソフトの導入を勧められました。どちらのソフトを使用していても相談は有料になると言われたため、困っています。
自分でも調べていますが、なかなか情報が出てきません。
白色申告で赤字だった場合、翌年、青色にしたときの開始残高はどうすればいいのか。
ご教示いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
文面から分かる範囲内でお答えいたします。また、マネーフォワードは使っていないことも申し添えておきます。
開始残高はそのままでもいいかと思われます。申告上、控除対象となる赤字は別に記録して申告することとなっております。
ご参考になれば幸いです。

会計ソフトは馴れますよ。青色申告会所定のものにした方が、顧問税理士の少なくとも10分の1の費用である程度の記帳指導、助言等頂けますのでこれを機に変更されても宜しいのかと存じます。
売掛金は過去のもの。期首に売掛残を立てれば良いですね。
他、基礎的な所から手取り足取り指導いただけますよ。青色申告会。難しいものであれば、月に一回等、地元の税理士会の支援も受けてますし。

開始残高は、貸借対照表の前期末残高です。損益計算書に開始残高はないので、前期の赤字は影響ありません。
個人の青色で、今のソフトである程度の自計化であれば、税理士の料金はさほど高くはないので、料金の確認をお勧めします。
中川崇さま
お返事が遅れて大変申し訳ございません。
回答してくださりありがとうございます。
控除対象となる赤字というのは、私が伝えている「白色申告の赤字」ということでしょうか。
赤字の繰り越しではなく、別で記録して控除ができると理解しております。
確定申告書で記入する場所はどこになるのかご教示いただけますと幸いです。
相田裕郎さま
お返事が遅れてしまい大変申し訳ございません。
しばらくは主人の扶養でいるつもりでいます。そのため、年間の収入は経費込で130万円までで抑えています。地元の青色申告会は年会費がかかりますので、どうしても避けたいと思っております。
パート並みの個人事業主ですので、こちらで先生方にお力添えいただけると幸いです。
前年の期首はどうすればよいのかわかりませんでした。ご教示いただきありがとうございます。
富樫修一さま
お返事が遅れてしまい申し訳ございません。
前年が白色申告の赤字は影響はないということですね。ご教示いただきありがとうございます。
地元の税理士さんでMFクラウドのサポートをしていただける方を探したのですが、料金がかなり高くて相談に至りませんでした。
勘定科目や帳簿の記入方法が当たっているか見ていただくだけだったのですが、一回3万円~というのは相場なのでしょうか。
年会費1万円の青色申告会でさえも高く感じてしまうため、こちらで相談できなければかなり厳しい状態です。私が相場を理解してないのであればご教示いただけると幸いです。
>控除対象となる赤字というのは、私が伝えている「白色申告の赤字」ということでしょうか。
こちらは青色申告をした時に生じた赤字で、将来の黒字と相殺できるものです。
>確定申告書で記入する場所はどこになるのかご教示いただけますと幸いです。
確定申告では損失は第四表(一)に、繰り越す分は第四表(二)に書きます。
申告書はこちらを参考にしてください。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/yoshiki/01/shinkokusho/02.htm
ご参考になれば幸いです。

税理士の料金は、ネットで調べると、おおよその相場がわかります。
近場の税理士に、メールで確認してみては如何でしょうか。
中川崇さま
お返事が遅れてしまい申し訳ございません。
赤字と記入箇所の件、ご教示いただきましてありがとうございます。
参考にして次年度作成いたします。
富樫修一さま
お返事が遅くなりまして申し訳ございません。
扶養内の個人事業主なので、一回の相談費用が5,000円を超えると躊躇してしまいます。
でも誰にも聞かないより、的確な回答を得られると思いますので検討してみます。
近くの税理士さんも探して一度は相談してみようと思います。
ありがとうございました。
本投稿は、2018年05月31日 12時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。