個人事業主がアルバイトをした場合
臨床心理士です。個人事業主として心理カウンセリングの仕事で開業しました。お客様からの料金支払いは、クレジットカード、振込、現金払いを受け付けています。
まだ駆け出して実質営業はしておらず、今後の資金集めのために、全く違う業種で派遣の仕事を始めようと考えています。
①派遣で頂く給与の振込先は、開業時に用意した事業用の銀行口座とその他の口座のどちらにした方が良いでしょうか?
②派遣の給与の振込先を事業用の銀行口座にした場合、帳簿の記載時は、預金出納帳の相手科目は事業主借で良いですか?
③年末調整の時期になって派遣会社から年末調整の書類記入要請があった場合、記入ても良いのでしょうか?それとも、自分で確定申告をする旨を伝えて年末調整はしないというのが正解なのでしょうか?
税理士の回答
①派遣収入は、給与所得になりますので、事業用の通帳でもその他の通帳でも、問題ありません。
②その様に経理されたら良いと考えます。
(普通預金)/(事業主借)
③扶養控除等申告書は、主たる給与の支払を受ける会社に提出します。
扶養控除等申告書を提出いないと源泉徴収が割高な乙欄による徴収になります。
勤め先では、年末調整されたら良いと考えます。
本投稿は、2018年08月21日 23時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。