太陽光発電システムを購入した際の経理処理について
平成30年12月に太陽光発電システム一式をローンで購入しました。工事が終わり引渡し連系も完了しました。こちらを取得した際の経理処理はどのようにすればよろしいでしょうか?
総額1600万、土地賃貸(名義親族のため賃料無し)、土地造成費100万、連系負担金50万、フェンス50万、遠隔監視システム30万、その他システム導入工事一式1370万(税込)。
この場合の土地造成費はシステム一式に含めて機械装置(償却年数17年)として処理していいのでしょうか?それとも別途計上が必要でしょうか?土地は山林を平地に造成しました。よろしくお願いします。連系負担金は15年、フェンスは10年、遠隔監視システムは5年でそれぞれ償却と伺いましたが間違いはないのでしょうか?
税理士の回答

藤本寛之
土地造成費用は借地の改良費用となりますが、これについては土地等で処理し、減価償却をすることはできません。
その他の資産についての耐用年数はいずれも問題ありません。
ありがとうございました。おっしゃられる通りの処理を致します。
本投稿は、2018年12月09日 17時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。