法人設立時の現物出資の仕訳
現物出資のある設立時の仕訳について質問がございます。
色々と調べてみましたが、どうも正しくできているか不安な為、ご教示いただければと思います。
設立時に現金と現物出資にて出資しました。
現物出資
・楽器35万
・パソコン11万
・OA機器4万
現金
300万
①会計ソフトで開始残高の設定にて下記のように入力しました。
OA機器
(借方)
現金300万
器具工具備品50万
創立費6万8千円
(貸方)
資本金350万
役員借入金6万8千円
OA機器4万円を消耗品にしたかったのですが、会計ソフトが選択できませんでした
②固定資産に下記を入力しました。
創立費6万8千円
楽器35万(定額法)
パソコン11万(少額償却)
①②はそもそもあっておりますでしょうか?
またこの後、OA機器の4万円を仕訳する必要があるかと思うのですが、借方に何を選択すれば良いのかがわかりません。
(借方)
???4万
(貸方)
資本金4万
何卒ご教示の程、よろしくお願いいたします。
税理士の回答

資本金は登記しないといけませんよね?
ですから、とりあえずOA機器も入れたところの350万円で登記されたのではないでしょうか?
その後、減価償却費なりの科目で経費に計上するということになると思います。
科目としては、器具備品を使われるのが一般的だと考えます。
因みに法人の減価償却は任意償却ですので、利益が出るまで償却せずに残しておくことができます。
本投稿は、2019年05月14日 21時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。