在庫の仕分けについて
今年の法人化し輸入品販売をしています。法人化以前は個人事業主ではなく、個人の副業として活動しておりその際に仕入れた商品の在庫の仕分けはどのように行うのが正しいでしょうか。個人事業主で活動していた場合は、法人が仕入れとして処理すれば良いことはわかりましたが、個人事業主でもない個人としての活動の際の在庫を法人が引き継ぐ場合も仕入れとして仕分けを行えば良いでしょうか。素人の質問で申し訳ありませんがよろしくお願いします。
税理士の回答

酒屋就一
副業として活動していた場合でも、個人事業主と同様の取扱いとなります。
法人化時点の在庫を仕入として処理します。
早々にご回答ありがとうございました。そのような場合、事業開始時の資産を会計ソフト上に入力しているのですが、仕入れとした分の金額を事業開始時の資産として普通預金にプラスして良いのでしょうか。度々申し訳ありませんが、教えてください。よろしくお願い致します。

酒屋就一
そうですね、事業開始時は普通預金の残高をあわせておいて、事業開始後に
仕入高/普通預金
といった仕訳をして普通預金を減らすことになります
ご回答ありがとうございました。
副業時代の在庫を仕入れとして処理すること理解できました。その在庫が法人化した際の最初の年に1つも売れなくても、副業時代の在庫を全額仕入れをした処理にして良いでしょうか。期首に仕入れ/普通預金として仕分け、商品/期末商品棚卸し高 で最後に処理すれば良いでしょうか。
インターネット上の記事で、事業年度に売れた分のみしか経費にできないと見ましたのでお伺いさせていただきました。
とんちんかんな質問でしたら申し訳ありません。よろしくお願いします。
期首に仕入れ/普通預金として仕分け、商品/期末商品棚卸し高 で最後に処理すれば良いでしょうか。
その様な仕訳で良いと考えます。

酒屋就一
期首に仕入れ/普通預金、期末に商品/期末商品棚卸高という仕訳で合っています
期末に商品/期末商品棚卸高という処理をすれば、会計上経費が減ることになり、事業年度に売れた分のみを経費計上したことになります
皆さまありがとうございました。
本投稿は、2019年05月14日 22時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。